新しい共助を考える

私達が考える新しい共助とは「助け合いのアプリ」

「助け合いのアプリ」とは、現場の被災者自身が情報提供しあうアプリです。例えば、紙飛行機を飛ばすように、現場の状況写真やテキストメモをアプリを使ってWeb サーバーに皆がどんどん投げる。これらの一次情報が多くなればなるほど、家族や友人を探す人、災害の状況を知り判断をする行政や自治体、救助に向かおうする自衛隊や医療機関等、様々な利用者にとっての情報価値が上がり、救出の可能性が向上します。 「助け合いのアプリ」はプル型、プッシュ型、SNS型でもない「スローイン型」アプリです。
「防災4.0 」未来構想プロジェクトの提言にもありますように公助には限界があります。じっと助けを待っているだけではなく、被災者自身も能動的に現場の情報を発信することによって、周りの被災者まで一緒に助かるという可能性が高くなるのです。 「助けてもらう側」と「助ける側」という線引きをするのではなく、「助け合う関係」を創造する事です。 新たな自助、共助の仕組みに自らが参画して、公助との新しい連携を図ることが重要です。