ナビが正しいとは限らない!

事前訓練の重要さ

下のマップに描かれているのは、副都心線北参道駅から明治神宮・代々木公園一帯(渋谷区避難場所)への避難ルートです。多くのアプリが採用しているGoogleのAPIだと、この避難場所へのルートは水色線のようにナビゲートされますが、実はすぐ近くに北参道の入り口があります(赤いルート)。数分で避難場所へ行くことができるのに、遠回りをさせられてしまうのです。アプリは万能ではありません。最短で最適なルートを辿ることができない事態も想定しておく必要があるのです。「避難所テクテク」カードを使った事前の防災訓練がなされているかどうかにより、有事の際の判断に大きな差異が生じます。乗客の中にこの訓練を受けた人が一人でもいたら、その人がナビゲーターとなり、多くの人の命を救うことになるかもしれません。

急速に変化する社会に対応した防災訓練

防災アプリや防災ツールに完璧なものはありません。また、街も再開発や工事等により年々変貌していきます。家路守では「避難所テクテク」カードや「心子いるよ!」アプリだけでなく、様々な防災アプリやツールを使った実地調査・機能の研究も行いながら、急速に変化する社会に対応した防災訓練を継続して行ってまいります。